陰にすら咲けぬ花

AC自律神経失調症、社会落伍者の日常

ウットの副次的作用

酷い頭痛もちで毎月脳外科にいって、予防薬をもらっている。

 

気圧の変化による偏頭痛

筋肉の緊張や眼精疲労からなる緊張性頭痛

この二つを併せているため、毎日頭痛との闘いだ。

 

 

特に偏頭痛。

ある程度は天気から予測はできるものの、一度症状が出ると半日ほどだらだらと頭をしめつけられるような痛みがついてくる。

 

 

 

また、私は自律神経失調症を患っている。

今は職を休んでいる身だ。

平日はスポーツジムで走ったり泳いだりするものの、

働いて神経をすりへらしていないせいか、寝つきが悪い

 

そういったこともあり、緊張をゆるめる薬として

伊丹製薬のウットという市販薬を服用した。

 

エチラーム、製品名としてはデパスという抗不安薬がある。

個人的には、このデパスよりも相性が良かった。

1回1錠、1日に服用できるのは3回までのところ、最大で4錠服用し、ふわふわとした多幸感とともに眠りに付いた。

 

 

以下は個人的な効き目の目安。

各服用の間隔を30分空けて、効き目の最高潮で布団にすべりこむようにしていた。

 

1錠飲めば、まず頭痛がゆるんでいく。

2錠飲めば、胸の奥からフワフワとした心地よい感覚が全身に広がる。

3錠目にはだいたい眠気を感じるようになるが、

ここで多幸感を長く楽しもうとすると、眠気を逃すことになり

追加の4錠目を飲むことになる。

 

 

ウットの成分が血中濃度のピークを迎えるのは、

服用後だいたい2~4時間後らしい。

できるだけ深く、中途覚醒せずに眠りたい自分は

30分おきに追加服用した。