陰にすら咲けぬ花

AC自律神経失調症、社会落伍者の日常

2017年、双極性の疑い

今年に入ってから、
体調が良くなったり沈んだりを繰り返している。


良いときは自転車にもふらつかずに乗れるし、
毎日風呂にも入れるし、洗濯物もできる。
スーパーへ買い物もいけるし、ゴミも出せる。
酒がなくても夕飯をとれる。
予約していた病院にも、当然行ける


悪いときは
起き上がれない。
とにかく下肢か萎え、筋肉が無くなったのかと感じるほどに、
脚に力が入らない。
寝床から這い出すのも一日一度トイレのときだけ。
食べても夕飯にスープや豆乳程度。
当然、買い物も風呂も洗濯物も掃除も出来ない。
頭がフワフワぐわぐわする。
これに、胃のムカつきが当然出てくるのだが、
水や白湯を飲んでひたすら堪えるだけだ。
昼も夜もなく、寝床に沈んでたどただ回復を待つ。
通院も、カウンセリングも、当日キャンセルをしてしまう。




私の母は、この十年ほど心療内科や精神科にお世話になり続けている。
最初は鬱病ということであったが、
数年して双極性障害、いわゆる躁鬱病のⅡ型、気分変動が緩かな躁鬱だと診断された。 
Ⅰ型だと、1日の中でも大きく変動したり、とにかく気持ちの上下が短い期間で極端に出るため分かりやすい。
Ⅱ型は、週によったり、月によったり、季節によって、ゆっくり変動する。
だから、母も最初は体や気持ちの不調を「鬱」と認識し、
主治医も不調しか見ていないうちは「鬱」と診断したのだろう。
こうしたケースはかなり多く、
鬱だと思っていたら双極めした。みたいな。




私の不調と回復も、だいたい二週間~一ヶ月のペースで繰り返している。
二月にこの繰り返しが、双極性障害のものでないか?と主治医に相談した。
まだはっきりとはわからない。とのことだ。
調子が悪いと通院できないのだが、そのときの症状をみてないから何とも言えん、とのことだ。
一人暮らし、実家に問題ありで頼れない、病気
どう通院すればいいのか。



物理的原因として、雨がふるまえの低気圧は体がだるく萎えがちである。
心理的には、家族の問題にさらされると抜毛や気晴らしの暴飲暴食をしがちだし、少し遅れて体にも出る。