陰にすら咲けぬ花

AC自律神経失調症、社会落伍者の日常

ウットの副次的作用

酷い頭痛もちで毎月脳外科にいって、予防薬をもらっている。

 

気圧の変化による偏頭痛

筋肉の緊張や眼精疲労からなる緊張性頭痛

この二つを併せているため、毎日頭痛との闘いだ。

 

 

特に偏頭痛。

ある程度は天気から予測はできるものの、一度症状が出ると半日ほどだらだらと頭をしめつけられるような痛みがついてくる。

 

 

 

また、私は自律神経失調症を患っている。

今は職を休んでいる身だ。

平日はスポーツジムで走ったり泳いだりするものの、

働いて神経をすりへらしていないせいか、寝つきが悪い

 

そういったこともあり、緊張をゆるめる薬として

伊丹製薬のウットという市販薬を服用した。

 

エチラーム、製品名としてはデパスという抗不安薬がある。

個人的には、このデパスよりも相性が良かった。

1回1錠、1日に服用できるのは3回までのところ、最大で4錠服用し、ふわふわとした多幸感とともに眠りに付いた。

 

 

以下は個人的な効き目の目安。

各服用の間隔を30分空けて、効き目の最高潮で布団にすべりこむようにしていた。

 

1錠飲めば、まず頭痛がゆるんでいく。

2錠飲めば、胸の奥からフワフワとした心地よい感覚が全身に広がる。

3錠目にはだいたい眠気を感じるようになるが、

ここで多幸感を長く楽しもうとすると、眠気を逃すことになり

追加の4錠目を飲むことになる。

 

 

ウットの成分が血中濃度のピークを迎えるのは、

服用後だいたい2~4時間後らしい。

できるだけ深く、中途覚醒せずに眠りたい自分は

30分おきに追加服用した。

2017年、双極性の疑い

今年に入ってから、
体調が良くなったり沈んだりを繰り返している。


良いときは自転車にもふらつかずに乗れるし、
毎日風呂にも入れるし、洗濯物もできる。
スーパーへ買い物もいけるし、ゴミも出せる。
酒がなくても夕飯をとれる。
予約していた病院にも、当然行ける


悪いときは
起き上がれない。
とにかく下肢か萎え、筋肉が無くなったのかと感じるほどに、
脚に力が入らない。
寝床から這い出すのも一日一度トイレのときだけ。
食べても夕飯にスープや豆乳程度。
当然、買い物も風呂も洗濯物も掃除も出来ない。
頭がフワフワぐわぐわする。
これに、胃のムカつきが当然出てくるのだが、
水や白湯を飲んでひたすら堪えるだけだ。
昼も夜もなく、寝床に沈んでたどただ回復を待つ。
通院も、カウンセリングも、当日キャンセルをしてしまう。




私の母は、この十年ほど心療内科や精神科にお世話になり続けている。
最初は鬱病ということであったが、
数年して双極性障害、いわゆる躁鬱病のⅡ型、気分変動が緩かな躁鬱だと診断された。 
Ⅰ型だと、1日の中でも大きく変動したり、とにかく気持ちの上下が短い期間で極端に出るため分かりやすい。
Ⅱ型は、週によったり、月によったり、季節によって、ゆっくり変動する。
だから、母も最初は体や気持ちの不調を「鬱」と認識し、
主治医も不調しか見ていないうちは「鬱」と診断したのだろう。
こうしたケースはかなり多く、
鬱だと思っていたら双極めした。みたいな。




私の不調と回復も、だいたい二週間~一ヶ月のペースで繰り返している。
二月にこの繰り返しが、双極性障害のものでないか?と主治医に相談した。
まだはっきりとはわからない。とのことだ。
調子が悪いと通院できないのだが、そのときの症状をみてないから何とも言えん、とのことだ。
一人暮らし、実家に問題ありで頼れない、病気
どう通院すればいいのか。



物理的原因として、雨がふるまえの低気圧は体がだるく萎えがちである。
心理的には、家族の問題にさらされると抜毛や気晴らしの暴飲暴食をしがちだし、少し遅れて体にも出る。

ホットケーキなんかに熱くなれるか

アイスとヨーグルトを水分がわりに入れて作る、ホットケーキがとても美味しそうである。

実況者さんいはく
「羽毛布団のような柔らかさ」  
だそうだ。


その他にも


みりんを入れると喫茶店風(どら焼きっぽい感じ。)になる。

プリンをクチャクチャに崩していれる(むしろ安っぽいプッチンプリンとかが良さそう)



という裏レシピがネットの海には散見される。




食べ物で喜べる状態に戻ったら、
いつかやりたい。

ヘミシンクなんかに頼るなんて

ここのところ入眠障害に苦しんでいる。

私は現在26歳の成人゛本来であれば゛社会人なのだが、病気が悪化して職場、医師ともに休業をすすめられて自宅療養をしている身だ。

仕事さえしていたら気疲れによるストレスで、夜は眠れる事があった。
仕事さえあれば、それが嫌で、仕事から逃げるが如く眠りこけるのだ。泥のように。

私はこの度、三度目の療養に入る。
正直、情けない。
同期や学生時代の友人、別れた恋人、みな私以上に着々と仕事のスキルを身につけ、家庭を築いている。


あせる。

あと何年こんな生活が続くのか。


生活に殺される。